トピックス 09-02-27

シニアの息吹・トッピックス 平成21年3月

 「新現役の会」に入会し、「多治見支部」の開設が、承認されました。

  • ―NPO「息吹」と共に活動を開始します。

  • 新現役の会http://n-geneki.com/index.htm

  • ② 「新現役の会」の活動を知ったのは、「シニアの息吹」を発信した後のことでした。
    • 本ホームページ「シニアの息吹」の発刊には、「超高齢化社会」への生活の再建や創造のための情報発信が目的の一つでした。
    • 「平成21年2月11日」「新現役の会・岐阜多治見支部」の開設が承認されました。
    • 「新現役の会」は素晴らしい活動団体で、全国の皆さんもご参考になると思います。

  • ③ 新現役の会の≪新現役≫宣言の一部を紹介します。
    • http://n-geneki.com/index.htm

    • 「一丁あがりの人生」⇒「一丁やったる人生」というフレーズが新鮮でした。

    • *参加・退会自由で、会費無料の将来志向の意欲的な会です。
    •  多くの方の参加による壮大な構想が、根底にあることに感動しています。

シニアの息吹・トッピックス 平成21年3月

  • 今年は、丑年で有り、「様々な混乱を糸のもつれを整理し、筋道を通し、物事の乱れを治めていく年である」と干支で示唆されていると言われています。

  • その為には、新しい可能性を生み出し、新しい方向性を構築し、それを、具現化していかねばならない年ということになると思われます。

  • 「働く喜び」について考察を深めて行った多くの方々の中で、今月は、お2人の「働く視点」について紹介します。

  • 1.「社会起業家フォーラム」代表・多摩大学大学院教授  田坂広志 氏

  • 誰もが「ダ・ヴィンチ」になる社会http://jsef.jp/about/pdf/davinchi.pdf
  • 「ウェブ3.0革命」は、我々の人生をどう変えるのか の中で次のような主張をされている。

    シニアの息吹・トッピックス 平成21年3月
    • ① これからの時代のイノベーションは、むしろ、「より深い喜びや満足、
      • 幸福感を求めて」という言葉のごとく、「精神的な豊かさ」を実現するために行われるものになっていく。
    • シニアの息吹・トッピックス 平成21年3月②「参加型イノベーション」には、深い意義
      • がある。 実は、この「参加型イノベーション」とは、それ自身が、生活者と消費者の「喜び」を増大させるものなのである。



    • シニアの息吹・トッピックス 平成21年3月③ 経済の原理には、「金銭の獲得」を行動原理とする「マネタリー経済」
      • と、「精神の充足」を行動原理とする「ボランタリー経済」がある。
      • いま、古く懐かしい「ボランタリー経済」が復活し、拡大し、そして、「マネタリー経済」との融合を遂げようとしているのである。

    • ④ 人々が真に求めているイノベーションとは、何か。
      • それは、何よりも、いま、この社会の片隅で様々な思いを抱いて働き、生活している無数の人々が、この社会の変革のプロセスに喜びを持って参加でき、誰かの役に立っているとの喜びを感じられることではないか。

      • それは、何よりも、この一度かぎり与えられた人生において、自由に生き生きと自分の個性を表現できることではないか。
      • そして、自分の中の未知の自分、新たな自分を発見できることではないか。
      • そうした「人々の社会変革への参加」と「精神的豊かさの実現」こそが、これからの時代に求められている、真のイノベーションなのではないだろうか。シニアの息吹・トッピックス 平成21年3月
    • ⑤ そして、真のイノベーションを担う者として、世界的に「社会起業家」の潮流が生まれていると主張され
      • ている。社会起業家とは、起業家的手法を用いて、新たな公的サービスや社会システムを生み出していく人材のことであると。

「障害を越えて働く喜び」(片マヒ自立研究会 会長) 森山 志郎氏
2. -「脳卒中片マヒ者 心とからだ24年」http://www.saiken.jp/mshiro/pg72.html

  • (片マヒ自立研究会 会長) 森山 志郎氏の「働く視点」
  • 本ホームページ 2月号論文館「障害を越えて働く喜び」
  • アドレス http://www.saiken.jp/mshiro/pg170.htmlの中で次のように述べられている。

    • ① 学卒から、就職。食うために仕事をし、子供の養育費、マイホーム時代への変遷。
    • ② 脳卒中で、1種2級の身体障害者になり、職場の扉は閉められる。
    • ③ 職場の仕事を奪われ、新しい自分への挑戦。
      • 1.最初の仕事―「写真集」の制作
      • 2.第2の仕事―「戦争動員の記録」
      • 3.第3の仕事―「障害者自主グループのマネージメントと文集の発刊」
      • 4.第4の仕事―「習字への挑戦・右手より左手への利き手交換」
      • 5.第5の仕事―「片マヒ自立研究会」 
      • 6.第6の仕事―「地域の自治会・区民会議」

シニアの息吹・トッピックス 平成21年3月

  •  「私にとって仕事とは」―報酬は金銭で計算できない。
    • この仕事の報酬は金銭に 体験を通じて、私の仕事は、私自身に活力を注入してくれた事に感謝しています。ありがたい事に、金銭の代わりに、「人間としての活力」が与えられたのです。

    • 介護保険の保険料を払わないといけないので、新聞を止めました。
    • 食事の内容をもう一段質素にすると、多分、糖尿病は治り、益々健康に恵まれるのではないでしょうか。
    • 生きるってことに必要なものは、「仏の方より」やってくれます。

    • 障害者という独特の視点、自らの体験、高齢者問題、障害者の福祉問題をみて、情報を発信する、と言う所に、私の存在する理由はあります。
    • 社会の方に出来合の着物がないので、自分で「意味」を見つけて来ているのです。

シニアの息吹・トッピックス 平成21年3月

  • ⑤ 仕事の最大の報酬は、「人間としての活力」だったのです。シニアの息吹・トッピックス 平成21年3月
  • ⑥ 「健やかに老いるために」
    • 変動の激しい現代に生きた私たちは、生活環境や職業環境の絶え間ない変化に、どう適応させて行くか、努力の連続であった。しかし、老年は若い時と違って、自己に求められるものも変わり、自己の完成とか自我の統合という側面が特徴的である。
    • 残された大きなテーマは、老化という現象と避けることの出来ない「死」をどう迎えるかが万人の共通問題としてあります。

3. 両先生の主張を、見ていると、仕事への喜びということは、「人々の社会変革への参加」と「精神的豊かさの実現」という共通項目に繋がっていると感じられる。

シニアの息吹・トッピックス 平成21年3月

  • ① 年金受給開始より、平均死亡年齢までの生き方は人生全体を考える意味で、非常に重要である。
  • ② 人生の最後を、如何に生きるかは、脳の活性化と活用が重要である。
    • そのためにも、自分に合った「仕事」の存在が必要だと思う。

シニアの息吹・トッピックス 平成21年3月

四葉のクローバー

脳卒中を生きる森山志郎記念館ここに人あり