新年は、牛の歩みの様にゆっくりでも、確実な歩をすすめて

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12.新年は、牛の歩みの様にゆっくりでも、確実な歩をすすめて

新年は、牛の歩みの様にゆっくりでも、確実な歩をすすめて

会報89号 (平成21年1月7日発行)

 新年は、牛の歩みの様にゆっくりでも、確実な歩をすすめて

森山 晏子

  • 昨年の秋、アメリカの経済破綻以来、日本でも企業の内定取り消しや、従業員解雇問題が起こり、新年をまともに迎えられない人の報道には、本当に心を痛めました。
  • 新年は、牛の歩みの様にゆっくりでも、確実な歩をすすめて今 救済が、大きな社会問題になっていますが、その対応に2兆円の定額給付金のような、場当たり的対処法で消費を促すことではなく、少し先を見つめた対策がないものかと考えています。

  • エネルギー、食料など輸入に頼らなければ成り立たない日本経済、更に外国からの介護士の導入しなければ支えられない福祉社会の現状、これを少しでも自給に切りかえる政策によって、失業救済、派遣労働者の固定勤労などが出来るのではないかと思います。

  • 今、最も切実な問題の1つに、少子・高齢者社会を支える介護士不足の問題があります。既に今年は、外国からの介護士導入が、実現される事になりました。この分野でも、国内の介護士養成システムを国の管理の下に置いて、介護士の待遇改善を図れば、今後、2020年代の最も高齢者の多い時代を支える、人材確保になると考えています。

  • 新年は、牛の歩みの様にゆっくりでも、確実な歩をすすめて昨年12月10日第4期の介護保険計画の素案についての意見交換会が開かれました。

  • その折 介護保険料の値上げや、施設の介護士不足対策、について会員のSさんが質問されました。その中で「施設介護士の報酬が、実際に家庭を持って生活ができる水準の収入が確保されなければ、魅力ある職場にはならないだろう。」と言うご意見がありました。

  • 全くその通りで、今、福祉分野の人材を確保して養成する、またとない機会だと思います。

  • 4期の改正では、小規模多機能型の施設を充実される計画が示され、今後は、在宅介護に主眼を置かれるようですが、頼れる支援機関が、医療・介護ともに確かなものであって欲しいものです。

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