館長挨拶とプロフィール

館長挨拶とプロフィール

「森山 志郎 記念館に寄せて」

  • -「脳卒中片マヒ者 体験と思索集」

館長  森山 志郎
                     (片マヒ自立研究会 会長)

1. 平成18年11月5日 「片マヒ自立研究会 100回記念講演会」

  • 細田 満和子氏〈コロンビア大学 博士(社会学)〉 に講演を依頼した。
  • その講演の結語の部分で、「サバイバー」という言葉に言及された。

    • ① アメリカでは「脳卒中患者」というのは発症したばかりの人をいう。
    • ② 現在では、「脳卒中の犠牲者」から「 サバイバー =生き残った人・生還者」という言葉で
      • 呼ばれるようになっている。
    • ③ サバイバーの中に、脳卒中を発症しても、逞しく生き延びて、そこから自らの人生を新しく
      • 豊かに切り開いていくという意味がこめられている。

    • その「サバイバー」の理念こそ、平成3年「片マヒ自立研究会」が、設立されてから、求め続けてきたものであった。

    • 夢にも思わなかった、100回の歴史を共に作り上げてくれた会員の皆様と創立以来、数多くの方々のご支援を頂いてきたことに、心から御礼を申し上げる。

2. 「脳卒中中途障害者」と「超高齢社会へ向かうシニア」の生活の再建研究会

  • ① 「片マヒ自立研究会」会員である長山 弘氏から「生活の再建研究会」の設立と
    • 「森山 志郎 記念館」 を併設した「ホームページ」の開設の決意を聞かされた。

  • ② 片マヒ自立研究会会員として学び、記念講演会に於ける細田講師の著書と講演を機に「サバ
    • イバー」(生還者)として、「ミッション(使命)」に生きようとする氏の生き方に賛同と激励を送った。

  • ③ 1種2級左片マヒ者である氏の要望で、多くの脳卒中患者とご家族のために、
    • 「脳卒中体験や リハビリ」「障害受容から精神的変容」 までの「森山 志郎 記念館」
    • 「論文」「習字」「人生論」「家族の思い」「著作紹介」 などの出稿依頼を受けた。

  • ④ 今般、氏の要望による「森山 志郎記念館」の館長に就任させられることになったが、
    • 「一人でも多くの脳卒中患者とご家族」の参考に資する記念館に作り上げていきたいと思っている。

3. サイト紹介

4. プロフィール

  • 森山 志郎(もりやましろう)

    • ・昭和 04年大分県に生まれる。
    • ・昭和28年九州大学法学部卒業。同年古河鉱業株式会社に入社。
    • ・昭和38年同社を退社し,旭化成工業株式会社に入社。
    • ・昭和56年旭化成工業札幌支社長となり,活躍中の昭和60年に脳梗塞で入院。
    • ・平成元年退社。
    • ・リハビリに励みながら障害者の会の事務局長を務め,
    • ・歴史研究,書道,カメラなどを趣味とし,元気に第二の人生を歩む。
    • ・現在,片マヒ自立研究会主宰。以後各地で多くの講演活動:執筆活動を始める。
    • ・著書に『歩けた! 手が動いた』
      • (主婦の友出版サービスセンター)
        • 『心が動く』 (荘道社:2001)がある。

5. 発表計画書

発表年月 脳卒中論文館 人生そぞろ歩き 家族館
論文タイトル 論文タイトル 論文タイトル
2008/7/27 ①リハビリエッセー 1.アバの歌に励まされた旅 1.昨日のように思われるあのころ
②ナースの皆様に   2.障害者の家族になった時
③リハビリとは何かな?   3.自治会に寄せて
2008/8/27 ④最高のエンパワーメントとは 2.リハビリは能力を得る通過点 4共に耀いて生きる
⑤地域で生き生きと活動するには 5.夫の介護、感動と共に
2008/9/27 ⑥障害者の自立 3.私が大事にしている言葉 6.障害者心理を探求:夫婦対談
2008/10/27 リハビリテーションの戦い 人権を考える 7.中途障害者になった夫を
    介護して感じた事
2008/11/27 障害の受容について 楽しいリハビリをしましょう 8.「老い支度」と「老老介護」
2008/12/27 私のリハビリ体験記 心理学の理論と実践 9.「エンパワーメント」を考える
2009/1/27 吾れ、如何に生きるべきか 孫のための「いろはかるた」前半 10.老老介護を体験して
2009/2/27 障害を越えて働く喜び 孫のための「いろはかるた」後半 11.認知症の人のための
  ケアマネージメント