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1.パニック障害とは 2.うつ病について 3.パニック障害とうつ病リンク集
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パニック障害とうつ病
←1.パニック障害とは→
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1.パニック障害とは
- パニック障害は不安の病である。その中心症状をなす不安は2種類ある。
- ① 内因性不安、または原発性不安とよばれるパニック発作時にみられるものである。
- これは理由なく身体の内部から生じてくる、破滅的でいたたまれない不安である。
- ② 予期不安で、またいつあの恐ろしい発作が起こるのではないかと常
- に心の底に不安感を持ち続け、生命の危機感を伴うパニック発作の再発を恐れる不安である。
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1)私の「パニック障害」体験
- ① 私は、脳梗塞発症後、妻の来院を待ちながら、動かない手足を見つめ
- ていた。
- 「再起不能という言葉が心を襲った。」その時、急に気分が悪くなりはじめた。
- ② すると、呼吸が苦しくなり、全身が緊張して冷汗をかき、気が遠くなり、底知れぬ真っ暗な
- 空間に永遠に沈みゆく気がして、余りの息苦しさに、このまま死んでしまうかもしれないと思うほどの強い不安に襲われた。
- ③ 看護師の方に事情を説明し、呼吸ができないと訴えた。
- 看護師は、指を挟んで、体内の酸素の量を測る小さな機械を持って来て、体内の酸素の量を測り、別に異常の無いことが伝えられた。
- ④ しかし、このような息苦しさを伴う不安の発作が、それ以来、何度か繰り返して起こるよう
- になった。
- 常に、またいつ発作が起こるかという、予期不安がある状態が続いた。
- 自分に起きている症状がパニック障害という病気だとは知らなかった。
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2)「パニック障害」の知識
- ① 何年か経って、「体験記」などを読んでいくうちにこの病のことを知ったのである。日本で
- は、パニック障害は、かつては「心臓神経症」や「不安神経症」として取り扱われていたが、1980年に「病名を『パニック障害』に統一する」と、世界的な取り決めが行なわれたという。

- パニック障害は実は、それほどめずらしい病気ではなく、アメリカでは100人に3人の割合で発症しており、日本でもほぼ同率の患者がいると考えられている。
- ② パニック障害にみられる不安の特徴は、前ぶれもなく、発作として突
- 然起こり、その不安の程度がたいへん強いことである。しかも、色々な身体症状を伴う。
- 私の体験でも、突然、激しい動悸がしたり、胸が締め付けられて息苦しくなって、暗闇の底なし空間に際限なく落ちていくような感覚が生じ、「このまま死ぬのではないか」、「気が狂ってしまうのではないか」という不安感と恐怖心に襲われたりした。
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3)パニック障害の症状
- パニック障害の主症状は、パニック発作である。
- 不安や恐怖に直面すれば、だれでも心臓がドキドキしたり、汗をかいたり、息苦しさを覚えたりするが、パニック発作の場合、たいへん強い症状となって現れるのが特徴である。「どうしようも出来ない」「いても立ってもおられない」「身の置き所がない」「走り出したくなる」「大声で叫びたい」といったように表現される。中心症状となる不安は、心の底からわき起こってくる不安そのものです。
- 発作の激しさは、このまま死ぬのではないかと思うほどであるが、それが突然前触れもなく起こる。
- パニック発作の特徴として下記のような症状が四つ以上現れる。
- ① 心臓がドキドキする
- ② 汗をかく
- ③ 身体や手足の震え
- ④ 呼吸が早くなる、新呼吸ができず息苦しい
- ⑤ 胸の痛み、または不快感

- ⑥ 吐き気、腹部のいやな感じ
- ⑦ めまい、気が遠くなる感じ、ふらつき
- ⑧ 非現実感、自分が自分でない感じ
- ⑨ 常軌を逸する、狂うという恐怖
- ⑩ 死ぬのではないかという恐怖
- ⑪ しびれやうずき感
- ⑫ 寒気、またはほてり
- 上記のような症状が、30分ほど続いたが自然に収まっていった。
- 1) 発作は前触れなく突然始まり、繰り返す
- 2) 中心症状は激しい理由の無い不安 ・恐怖
- 3) 発作を説明できる看護師が居なかったし、医師の指導も無かった。
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4)パニック障害の原因と治療
- ① パニック障害は、脳の機能にかかわっている神経伝達物質の機能異常によって起こるとする
- 考え方が主流であるという。
- 心身症やうつ病などとは異なり、心理的・社会的なストレスとはまったく別の要因で起こると考えられている。
- 本来、不安や恐怖は、危険を回避するための一種の生体防御反応である。
- ② パニック発作は、脳の機能の一部がなんらかの原因によって誤作動を起こし、過敏になった
- ことにより、ほんの少しの刺激に対しても警報が発せられ、パニック状態を引き起こしていると考えられている。
- ③ 神経伝達物質のバランスのくずれがパニック発作の引き金となる。
- パニック障害の最初の治療は、パニック発作をできるだけ完全に消失させるために、そのための治療法としてはくすりを用いるというが、私はパニック障害そのものを知らず、耐えていた。リハビリへの必死の行動を実施するうちに、パニック障害の症状は収まって行ったが、今度は、これも経験のない「うつ病」状態に移行していった。

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2.「うつ病」について
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1)うつ病について
- 一般的に、人々は、精神病の人を普通の人ではなく、特別な人だと思う。
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- 「うつ病」に、全く健康そうな人が罹病する
- ↓
- 例)若者(IT関係の仕事をしていた)…「自分は、ボケたのではないか?」と真剣に悩んでくる。仕事のミスが多い、集中力がない。
- …偽性痴呆という(うつ病の一種)である。

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2)うつ病の身体症状
- ① 不眠が現れる…朝、早く目が覚める
- ② 目が覚めた時の体調が、ものすごく悪い
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- 無理して頑張る→午前中はダメ→ところが、午後元気が出てくる(以降①~②を繰り返す)
- ③ 身体症状
- 1. 眠れない、頭重感、頭痛、めまい
- 2. 食欲不振、胃部不快感、便秘、口が渇く
- 3. 肩こり、背中や腰などからだの痛み
- 4. 息苦しい、動悸がする
- 5. 手足のしびれ感、嫌な汗や寝汗が出る

- 6. 排尿困難、性欲低下、女性では月経不順など
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3)うつ病の精神的状況
- ① 物事をやるのがおっくうで、集中力が落ち、判断がにぶ
- ② 自分に自信がなくなる。
- ③ 人に会いたくない、人と一緒にいたくない。
- ④ 寝てもさめても同じこと(心配ごとや悲観的なこと)を考えている。
- ⑤ ささいなことから不安に陥りやすい。
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4)うつ病になりやすい人は、どんな人?
- 現在は、誰もが複数のストレスを持っているので、誰もがうつ病と無関係とはいえない。しかし、以下のようなタイプの人が、うつ病を発症しやすいといわれている。
- ① まじめ、几帳面でいつも何にでも完ぺきを目指す。
- ② 仕事や家事を他人任せにできない・1つの物事に執着する。
- ③ かたくなで柔軟性に欠ける。
- ④ 他人の評価に対して過敏に反応する。
- ⑤ 自己否定的な考えをする。
- ⑥ 悲観的な見方をしがちである。
- ⑦ 優先順位の設定ができない。
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5)うつ病を治療していく上での家族等の心構え
- ① 「うつ病は治る病気だ!」という認識とが大切である。
- ② 周囲の人は、「怠け者!」「だめ!」「ガンバレ!」は禁句である。
- ③ うつ病の治療には休養が必要と休養を勧める方が良い。
- ④ 治療には半年から1年の期間が必要という認識を持つ。
- ⑤ 注意深く観察し、自殺の恐れがないか見守り、医師との連携を保つ。
- ⑥ 大事な決定は先延ばしにする。
- ⑦ 治療中の「一進一退」を理解する。
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6)うつ状態というのは、「人生が素晴らしいものだという最後の幕をとじるための
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こころの問題」である。
- ① 自殺に結びやすい。うつ病の人は遺書を書かない。
- ② 自殺者の65~70%が、うつ病が原因と言われている。

- ③ 現在 30,000人/年*12*30日=90人(1日亡くなっている人数)
- ④ 薬も幾種類も開発されてあるから、治療を受けることが大事である。
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7)女性のうつ病発症率は高い
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8)生涯有症率 :5人に1人、8人に1人…アメリカのデーター
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9)心療内科へ向かう …「こころのセラピスト」
- 心のカウンセリング…「心のスペシャリストを近くに持つ」ことが大切である。
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10)脳血管障害・てんかん・脳腫瘍・その他の病気が原因のうつ病がある。

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