
- 目次:「脳卒中を生きる・トピックス 平成21年8月」
① 「リハビリテーション」とは
- 病気や外傷で障害が残った場合に、それを克服して再び社会生活に復帰するという意味に用いられることが多い。この言葉は医学で用いられるより以前に、社会学や犯罪学の領域で用いられ、名誉を回復する、一度失った地位を取り戻す等の意味に用いられていた。
- (「リハビリテーションの理論と実際」 全国社会福祉協議会発行)による
- ② 「リハビリテーション」の本来の意味
- 日本では「機能回復訓練」とか「社会復帰」という意味で理解されているにすぎないが、本来の意味は「人間の権利・資格・名誉の回復」という、全人格にかかわる
ものであり、……障害をもった人が人間らしく生きる権利の回復、すなわち「全人間的復権」である。
- (リハビリテーションー上田敏)(講談社)による
- ③ 「早期リハビリテーション医療」とは
- 機能障害(後遺症)を残す恐れのあるものに対して、急性期から内科的、外科的治療と平行して実施する医療であり、障害の予防と軽減、ADL(日常生活動作)の自立を目標としている。
④ 「専門リハビリテーション医療」とは
- 原疾患が安定期に入ったもので、かつ、リハビリテーション医療を集中的に行って効果が待できる者に対して理学療法、作業療法、言語療法を集中的に行う医療であり、ADLの家庭職業的復帰、職業訓練への移行を目標としている。


- ① リハビリは一人では出来ない。
- ② 脳卒中のリハビリを行っていく上で、さまざまなサポートが必要である。
- ③ リハビリの成否は多くの人々のチームワークに支えられている。
- ④ リハビリも患者毎に、医師・看護婦・専門家が医療チームを組んで進める。
- ⑤ 身体的リハビリには、患者本人・家族・医療チームの三者の連携が最も大事である。
- ⑥ チーム医療の輪に加え、精神的適応を含めた「障害の受容と変容」には、
- 「家族・友人・仕事」の支えが必要である。
- 特に、「友人」の私に齎してくれた恩恵は計り知れないものであった。
- 家族だけでいると、苦難の波に飲み込まれてしまう恐れがあったかも知れない。
- 友人の提供してくれた「一緒にリハビリ実施の意思表示」は、私のリハビリと生活の再建への意志の持続力になって行った。
- ⑦「ピアカウンセリング」としての同病者との出会いや「自主グループ」への参加は、生活再建の要である。
⑧ 入院から退院後の患者を支える大きな力は、「良き体験記・闘病記」に出会
- 「体験記」を数々読んでいく中で、大きな勇気を何度も貰い、様々な辛さを
- 超える原動力になった。
- 本ホームページの「リンク集」に多くの体験記が紹介されている。是非、参考にしてほしい。
http://www.saiken.jp/pg188.html
- ⑨ これら、すべてを総合して「生活再建チーム」と位置付けられる。

- NPO法人「なんでもサポートセンター岐阜」 理事長 中島 幸雄
- 理事長 中島 幸雄氏が「がん」の手術をされて、5か月が経過している。
- しみじみと人生を見つめられる珠玉の随筆です。
- 是非、ご訪問ください。
http://www.saiken.jp/human/pg63.html

- 高橋さんの挑戦の記録は、アメリカでも多くの方の共感と感動を呼びました。
- 高橋さんの挑戦の記録は、一応終わりましたが、作曲されたCDの残りの曲目はあと4曲有りますので、ご紹介していきます。
- 「癒し」と「美しい調べ」をご鑑賞ください。
http://www.saiken.jp/human/pg13.html

- 森山 志郎記念館 館長の24年の体験の後にたどり着かれた世界が心に沁みます。
- ガンの発症や脳卒中の体験を越えた果てに、「二度とない人生だから」と「新しい自分を生きる」「新しい自
- 分をつくる」という視点の講演会の紹介です。
- 念ずれば 花ひらく
- 苦しいとき 母がいつも口にしていた このことばを
- わたしも いつのころからか となえるようになった
- そうして そのたび わたしの花が ふしぎと
- ひとつ ひとつ ひらいていった
- ”これは坂村真民さんの詩です。「念ずれば 花開く」なんてそんな理屈はありませんね。
- これは「左脳」で理論的に考えると無意味に聞こえますが、「右脳」が直観では「あ、そうか!」と到達できる真実なのです。”と説かれています。
是非、ご訪問ください。
http://www.saiken.jp/mshiro/pg190.html

- ① 平成14年6月27日脳梗塞発症 (57歳)
- ② 「パニック障害」から「うつ状態」を経験
- ③ 1種2級の身体障害者手帳の交付を受ける
- ④ 平成21年6月27日で丸7年を迎えた (64歳)
- ⑤ 脳卒中後遺症と闘った脳卒中体験記を6月・7月で発表し、脳卒中に罹病・再発しないための警鐘とさせ
- て頂いた。
http://saiken.jp/pg253.html#kou

